GOR(グレートオーシャンロード)を初めて走ったのは、2年前の8月。オーストラリアへの3回目の旅行のときだった。レンタカーを借りて、少ない日程の中、1泊2日でGORとフィリップ島を一気に行ってしまうという、900Kmちかい行程のハードなドライブだった。しかも、初日のGORは天気が悪く、ポイントごとに車から降りるのがうんざりするほど寒かった。
今回はアデレードからの帰り道にGORを通ることにしたので、普通とは反対の方向から走ったことになる。天気は今度もあまりよくなくて、雨がぱらついたり、風が強かったり・・・ということでこのページは、また改めてGORをドライブしたときに、写真etcを追加変更していきたいので、当分の間未完成のままだ。
車で行く場合、市内からだとまずウエストゲートフリーウェイに入る。途中からプリンセスハイウェイに名前が変わるが、ジーロンGEELONGという町を目指して走る。その町を過ぎると、サーフコーストハイウェイへの分岐点があり、「To Great Ocean Road via Torquay」という案内があり、それにそって進む。ターキーTorquayの町を越えるともうGORの入り口。このあたりからは、ずっと錨のマークのあるGORの標識がずっと続くので、もう道に迷う心配はない。
メルボルンを出て約2時間、Great Ocean Roadと書かれた木製のアーチの下をとおる。2年前は、明るい時間帯にとおったので、ここで写真を撮ったが、今回はもう真っ暗で疲れきっていて記念撮影する気になれなかった。そこから見所のあるところまでは、まだかなりある。ビーチ沿いもあれば、深い森の中に入っていくところもあり、名前からだけでは想像できないほど、走り応えのある(?)ドライブコースだ。
アポロベイの町で休憩をして、メルボルンからは4時間ちょっと、ようやくGORの景観が見れる場所へつく。
ギブソンズステップ Gibsons Step
ここは、唯一海岸に降りられるスポット。かなり急な長い階段を下りて行くので、帰りはちょっと大変だ。
12人の使徒 Twelve Apostles
GORの中でもっとも有名な景観地。2年前は、有名とはいえ人も少なくて(時間が遅かったこともあるが)、岩場のあいだの通り道を歩いて見に行った。驚いたことに、ここにGORのちょっとした観光センターができていた。(2001年5月) 前はトイレさえなかったのに、駐車場も整備され、通り道もちゃんと「観光地」っぽくなっていた。でもまだ完全にできあがった感じはなかったが。
突き出した岩ひとつひとつに表情があるように見えて、なんだかもの哀しい景色だ。午後からは逆光になるため、2枚の写真とも薄暗い雰囲気になってしまった。今度来るときは、ぜったいに午前中に来よう。
ロックアードゴージ Rock Ard Gorge
1978年6月1日、ロンドンからのメルボルンに向かっていたイギリスからの最後の移民船Rock Ardが、早朝、深い霧のためにここで難破した。54人中、生き残ったのは18歳の水夫と17歳の移民家族の少年だけだった。ここから3kmほど先のポートキャンベルには、その博物館があり、引き上げたものの展示品やビデオの上映もあるそうだ。
私が訪れたのは2回とも冬なので、天気はまずまずでも風の強い日だった。入り組んだ岸壁を見ていると、ここに入ってしまったら、どれほど熟練した船乗りでも操縦は難しいだろうと実感する。
入り口には亡くなった方たちのお墓もあり、本当にもの悲しい風景だった。
ロンドンブリッジ London Bridge
小さいころ、「ロンドン橋落ちた、落ちた、落ちた」と誰でも歌ったことがあるだろうが、ここへ来ると本当にそれを実感できる。かつては、美しいダブルアーチの姿をしていた岬の1部も、波の浸食が進み、1990年1月15日の夜に、完全に崩れ落ちて写真左の姿になってしまったそうだ。
この最後の2枚は、たぶんロンドンブリッジではないと思う。でもいいかげんな私は、きちんと記録を書いておかなかったため、記憶があいまいになってしまった。
私たちがメルボルンにいる間に、まだ何回かGORにいくチャンスはあるだろう。(日本からのお客さんがあれば、きっと行きたいと言うにちがいない)
最初に書いたとおり、このページは随時更新していくつもりなので、今回の不出来は、目をつぶっていただけたらありがたいです。
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